ビルウオッチャー待望の一冊であります。明治から昭和初期、つまり大阪があらゆる面で日本の中心として栄華を誇っていた時代に建築され今も現役で活躍する建築群のガイドブックである。
本書はそれらの建築物を簡潔明瞭な文章と魅力的な写真で解説してくれている。
最近、高圧鉄塔や巨大コンビナートなどを「鑑賞」するのが流行っているそうだが、大阪市街に点在する個性的な建物を気軽に訪ね歩くのも楽しいものである。
今度の綿業会館公開日には出かけてみるか・・・・・。
SSブログからの難民です。鉄道(主に能勢電鉄)や旅の話題を中心に、私が見たもの感じたことを大阪から不定期に発信して行きます。
この記事へのコメント
manamana
Fuzzy
サットン
サットン
最近この手の本が多く出版されていますね。昨日は「ジャンクション」なる高速道路の結節点の写真集を見つけました。